海外旅行に行ったら現地の交通機関を使うのがツウというもの。
電車やタクシーももちろん台湾ではお馴染みの移動手段の一つですが、
せっかくならバスにも乗ってみませんか?
台湾では電車に乗るときにお馴染みの悠遊カードがあれば楽に乗車できます。
乗車・降車時どちらも出入り口にあるIC機器にタッチしてください。
料金15元で、1時間以内にバス⇔MRTへ乗り継ぎをすると割引にもなるそうです。
【台北でバスに乗るときにおすすめのアプリ】
・Google Map
・台北公車通(または台湾公車通)
Google Mapsはお馴染みのアプリですね。
まずは出発予定地から目的地を検索し、交通手段を調べます。
今回は東門駅からおしゃれスポット華山1914文創園区への行き方を調べてみてみました。
ルート検索を行うと候補の経路がでてきます。
黄色で囲われている部分のバスアイコン横の数字、214,248,606が目的地に行けるバスです。
バスのみのルートをタップすると、最寄りのバス停に一番早く到着するバスがわかります。
今回は606が一番早く乗れることがわかりました。
最寄りのバス停の名前(Dongmen Station)も記載されているので一緒に覚えておきましょう。
次は台北公車通のアプリを開きます。
・路線動態をタップ
・先程一番早く到着するとでた「606」を入力し、出てきたものをタップ
・606の停車するバス停一覧が出てくるので、先程覚えた乗車する停留所の名前を探す
・東門駅には8分後に到着予定
Google Mapだと停留所名が英語表記で漢字がわからないという方は
緑で囲った右上の地図マークをタップしてください。
MAP表示に切り替わるのでGoogle Mapの乗車位置と照らし合わせることで
該当の漢字がわからなくても見つけられるので便利です。
2つのアプリを利用することで、利用するバスとバスの到着時間がわかります。
主要の停留所では電光掲示板に到着時間が書いてあるので、台北公車通での作業はしなくてもOK!
その時の状況に合わせて使い分けてください。
ちなみに実はこれGoogle Mapだけでも一応完結ができます。
バスルートをタップした画面(上記1枚目)で下へスライドすると
MAPに次に到着するバスの位置がでてくるのです。(上記2枚目)
※1枚目と2枚目の画像をスクショする時間に間があって到着時間の表記がずれていますがお気にせず…
ただバスの位置が急に消えたり急に現れたりするので、台北公車通を使う方が確実です。
台湾勤務のスタッフからも2つのアプリの使い方を教わったので
向こうでもアプリを併用するのが一般的なのかと思います。
余談ですが、乗車後は必ず手すりにつかまるか空いている場合は座席に座ってください。
日本よりも運転がかなりパワフルなので油断していると転びますので!
それではぜひ台北へ行かれる際はバス乗車にも挑戦してみてくださいね。