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2021/08/13 18:05

台湾茶いろいろ


 (少し前の日記になります…)


中国茶の種類は数え切れない位あるといわれています。

中国茶は製造方法によって緑茶・白茶・青茶・赤茶・黄茶・黒茶と分けられていますが、

その中でも産地や茶樹の品種などなど沢山のお茶が存在します。

台湾茶も同じで台湾で主に作られているお茶は青茶の分類の鳥龍茶ですが、

随分前から紅茶、そして最近では白茶もつくられる様になりました。



最近よくお茶を淹れてくれるお茶好きの先生。

台湾の色々なお茶を紹介してくれます。


つい先日お茶を淹れてくれた時のお茶


     新店の文山包包茶

     高雄の紅茶

     阿里山の太和午時茶(台湾の端午節の日に茶摘、製造をしたお茶)

     坪林の大水仙嵐梅茶(茎の部分を沢山使ったお茶)

     中国大陸の黒茶


お昼の13時頃から5時間位掛けて5種類のお茶を淹れてくれました。

お茶を淹れる順番、使う茶器も全て事前に考えてお茶酔いしない様な順番で、そのお茶にあった茶器を使って違った方法で全て自分でお茶を淹れます。


この日の私の中でのヒットのお茶は③の阿里山の太和午時茶。

台湾の端午節(今年は6/14)に茶摘、製茶をしたお茶です。

台湾では端午節の11時~13時の間の水は1年の中で一番力を持っていて

この水で身体を清めると1年間風邪をひかないといわれています。

日本の子供の日に入る菖蒲湯の様ですね。


このお茶は端午節のエネルギーの強い日に合わせて作られたお茶。

毎年作っている様で、もちろん市場には出ないお茶なのでとっても貴重なお茶です。阿里山で作られている鳥龍茶。

この前の6月に製茶した作りたてのお茶なので新鮮な味わいがありまだ青々しい茶葉の味を楽しみました。

私には感じられませんでしたがお茶入れの先生や他の方々は手先にまでお茶のエネルギーを感じると言っていました。

6月というと台湾ではもう夏の陽気で阿里山といえども日中は太陽の力がすごいです。

そんな中に作られたお茶。太陽のめぐみ一杯のお茶でした。



もう一つ面白かったのが紅茶の淹れ方。


1煎1煎淹れるのではなく、2つ茶海を準備。1煎目、2煎目を同じ茶海へ、3煎目、4煎目をもう一つの茶海へいれます。

全てのお茶が入るまでまだ飲ませてくれません。

4煎目までお茶が入った後、1杯目のお茶を1煎目、2煎目混合の茶海のお茶を頂きます。

2杯目は3煎目、4煎目の入った茶海のお茶を頂きます。

3杯目は1つ目の茶海と2つ目の茶海の混合のお茶を頂きます。そして全てのお茶の味わいの違いを楽しみます。



私たちは先生がお茶を淹れるのをじーと見ていて・・・、お茶への期待が高まった4煎目が入れ終わった後に1杯目のお茶を頂きました。


なぜこの様なお茶の淹れ方をするのか。聞きましたが聞いても理解できなかったので、先生の方法に私たちは従うのみ。

(恐らく、1煎1煎いれても良かったのだと思いますが、こんな淹れ方もあるんだよと私たちに見せてくれたのではないかと私は感じました。)


台湾茶は決まりは無いのです。どんな淹れ方、どんな茶器をつかうか全てはお茶を淹れる方の好みです。

台湾に来てすぐの時に紫金園で言われた印象的な言葉。「台湾茶は規則なないのよ。楽しかったら良いのよ」


この先生の頭の中もきっとこの法則でお茶を淹れているんだろうと。余計な事は聞かない事にしました。


全てのお茶を飲み終わって「差不多~(そろそろだね~)」といってそそくさと去っていった先生。

本当にお茶が好きなんだなと感じた時間でした。

また次回のお茶が楽しみです。次は台湾では少なくなっている木柵鉄観音茶を飲ませてくれる様です。

楽しみです。

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