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【お茶情報】
ギャバロン茶は日本の独立行政法人食品総合研究所が、茶葉をある一定環境の下に置くと、グルタミン酸がほぼ100% γ-アミノ酪酸(ギャバ)に変化することを発見し開発した日本由来のお茶です。
台湾でも日本での研究結果を基に、ギャバロン茶の研究が各地の茶園で行なわれました。
中でも阿里山の土壌は、ギャバロン茶を作るのに非常に適していると言われており、γ-アミノ酪酸(ギャバ)濃度の高いお茶が作られています。
ギャバロン茶は淹れ方によって味が変化するのが特徴の一つ。
高温で淹れた場合は、ギャバ特有の味が強まります。
この特有の味が苦手という方は、温度を下げて淹れると特有の味が弱まり
ハチミツのような甘みを感じられるようになります。
また、他のお茶と比べるとカフェインが少ないので
カフェインが気になる方にもおすすめの商品です。
【産地情報】
紫金園の茶園は台湾中部標高1300~1500m、阿里山の北西側に位置しています。
山々に取り囲まれた環境で、周辺の山の泉が集中している地域です。
地下の含水率が高く表土層3~5cmが腐植層となっており、有機物が多く含まれ、茶葉を育てるのにとても適した環境です。
茶葉は、植物性の肥料を使うことで毎年品質検査機関SGS Taiwan Ltdにおいて437種類の農薬の検査を受け合格しています。完全に残留農薬のない安全性の高いお茶です。
●商品名:佳葉龍茶(ギャバロン茶・金萓種)
●原産国:台湾 阿里山
●内容量:50g
☆お茶を淹れるお湯のおススメ温度:80-90度
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